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(n,$$gamma$$)反応により製造する精製RI Cu-64中の不純物

Impurities in copper-64 produced by (n,$$gamma$$) reaction

中村 治人; 山林 尚道

not registered; not registered

(n,$$gamma$$)反応を利用して$$^{6}$$$$^{4}$$Cu製品を製造する際に、できるだけ高純度を得ようとするには、純度の高いターゲットを選び、中性子照射したのちに精製のための化学分離操作などを行わないことが望ましい。もし中性子照射後いろいろな化学操作を行うと、最終製品になるまでに余分の時間がかかり、$$^{6}$$$$^{4}$$Cu製品の比放射能が減衰により下がってしまう。製造工程中で化学精製操作を行わないでターゲットを溶解して、$$^{6}$$$$^{4}$$Cu製品溶液とする方法をとると、最初にターゲット中に存在した不純物はそのまま製品中に混入してくる。そこでターゲットとしては十分に純度の検討を行ったものを選択することは重要であり、またこの場合、ターゲットの純度はほとんどそのまま$$^{6}$$$$^{4}$$Cu製品の純度を示すこととなる。

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