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チモールを用いるアンモニア窒素の光度定量

Spectrophotometric determination of ammonia nitrogen using thymol

橋谷 博; 吉田 秀世*

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ネスラー法同様インドフェノール系の比色法は古くから用いられており$$^{1}$$$$^{)}$$、同じ原理に基づく報告は数多くある$$^{2}$$$$^{)}$$。報告されている方法はネスラー法よりも若干感度はよいが、温度の影響などを受けやすく、安定性を欠くうらみがあった。最近になりRoskamら$$^{3}$$$$^{)}$$は、チモニールを用いる海水中のアンモニア窒素の光度定量法を報告した。この方法は試験管に試料10mlをとり、マスキング剤,次亜塩素酸塩,チモール,ふたたび次亜塩素酸塩を順次加えて発色させるものであり、感度はネスラー法より数倍高い。しかしこの報告は海水の分析に関するものが主であり、発色条件についての詳細は示されていない。

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