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アルミニウム合金溶接継手の気孔に関する研究,3; モデル化試験の結果

Studies on the porosity in welding joints, 3rd report; Results of experimental welding

藤村 理人; 中崎 長三郎; 安藤 良夫*

not registered; not registered; Ando, Yoshio*

第1報ではアルミニウム合金溶接継手の溶接施工条件が溶接部気孔の発生におよぼす影響について、溶着部のガス含有量を分析してその傾向を求めた。さらに、第2報では溶接部気孔の検査法について、ガス分析法、断面検査法およびX線透過検査法によって求められた実験結果と比較して検討した結果を報告した。鈴木氏らは溶接条件と溶接部気孔の発生の関連について、1)溶接速度が大になると、気孔の発生が増加する。2)溶接電流が大になると、気孔の発生は減少する。3)溶接電圧が大になると、気孔の発生は増加する。4)バッキングを行なったものは行なわないものより気孔の発生は少ない、ことを報告している。著者らは第1報において、1)溶接入熱が大きいとき気孔の発生は少ない。2)板厚が大であるほうが気孔の発生は少ない、ことを報告した。

no abstracts in English

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