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動力炉開発と溶接技術の重要性

Power reactor development and the importance of welding technology

藤村 理人

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世界の原子力の平和利用が軌道にのって約10年になるが、その間の発展は目覚ましいものがある。わが国においてもブームを呼び、はなやかな一時期もあったが、現在は海外の原子力先進国とのおくれをとりもどす努力が、地道に進められている。1960年の第2回原子力平和利用国際会議を境にして、研究炉による研究段階より動力炉開発に移行し、昨年の第3回の同会議では動力炉の各形式が、今後他の動力源と比較してコスト上どの程度有利となるかといった実用上の切実な問題が論ぜられる程に進展をみるにいたった。原子力先進国では多数の動力炉の運転が進み、新しい炉形式が開発されつつあるが、わが国では動力試験炉(JPDR)が1963年に臨界し、日本原子力発電会社東海発電所が今年中に臨界に達する。

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