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高速炉体系における大きな負の反応度の測定,1

Reactivity Measurements in a far Subcritical Fast System, I

溝尾 宣辰; 中野 正文; 向山 武彦; M.Cho*

not registered; not registered; not registered; M.Cho*

大きな負の反応度の測定は、LMFBRにおける安全性および経済性の問題として提起されている。本研究は、FCA VI-2 B2集合体において、特異点のある深い未臨界系を作り、体系の反応度の測定および計算を行ったものである。特異点としては、濃縮B$$_{4}$$Cピン・クラスターを3種用意し、約-2%$$Delta$$k/kから-7%$$Delta$$k/kの負の反応度をもつ7体系を構成した。臨界つり合い法、中性子源増倍法(SM法)、パルス中性子法(PNS法)、中性子源引抜き法(SJ法)およびRod drop法(PD法)で測定した。SM法の観測値は、B$$_{4}$$Cピン・クラスターとの位置依存性が極めて強いが、遠方に行く程一定値への収束的傾向が判明した。この値は、CBT法や計算結果と良く一致した。PNS法およびSJ法においては、観測値は点状中性子源との位置依存性が強く現れることが判明した。

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