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JMTRCにおける中性子スペクトルの測定 (箔検出器法による0.1$$sim$$1MeV領域の評価)

Neutron Speetrum Measurement in JMTRC (Evaluation in the Energy Region of 0.1$$sim$$1MeV corth for Lactivations

近藤 育朗; 瀬崎 勝二; 桜井 文雄

Kondo, I.; not registered; not registered

JMTRに於て、箔放射化法による中性子スペクトルの測定を行なった。特に、0.1~1MeVエネルギレンジの中性子束の寄与を評価することを目的として、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{7}$$Ag(n,n')$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{7}$$Ag反応を導入した。速中性子モニタをしてはInを、低エネルギ側には3種類の共鳴検出器を用いた。スペクトルの導出にはSANSIIコードを用いたが、それに必要な初期スペクトルとしては1次元SNコードANISNによる計算値を用いた。Ag箔の導入に当ってはENDEF/B-IVの$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{7}$$Ag(n,n')反応に関する励起関数を基にして編集を行い、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{7}$$Ag(n,n')$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{7}$$Ag反応の断面積ファイルを作成してSANDII断面積ライブラリに加えた。SANDIIを2回ランさせることにより、無理のないスペクトルは得られると同時に、Ag箔の実用比の見通しが得られた。

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