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Spectroscopic investigations of the vacuum ultra-violet emission in a normal-incidence region from JFT-2 tokamak discharge, Bt=9k Gauss and I$$_{p}$$=76k Amp

JFT-2トカマクプラズマ(Bt=9 kGauss、I$$_{p}$$=76kAmp)からの真空紫外直入射域放射の分光研究

河西 敏; 船橋 昭昌; 田島 輝彦; 中村 幸治

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JFT-2プラズマについて分光的研究を600~2300$AA$波長域において行なった。実験条件は、トロイダル磁場9KG,最大プラズマ電流76KA,最大電子及びイオン温度は300~350eVおよび200eVである。酸素及び炭素不純物から輻射されるスペクトル線の時間経過を測定した。また、CV(2270.9$AA)$およびOVII(1623.3$AA)$線の半径方向分布の測定から、これらスペクトル線は円筒状シェル構造分布をしていることが確かめられた。この実験結果とコロナ平衡および粒子拡散損失を考慮したプラズマモデルを使って数値解析的に得られる理論的結果との比較を行なった。不純物線の時間経過から電子温度の初期時間変化について評価し、ルビ-レ-ザ-散乱測定から求めた電子温度との一致を見た。更にCV及びOVII線の空間分布は、不純物の内向き拡散束および数十倍のPfirsch-Schliiter拡散束によって説明できた。

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