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黒鉛材料の接合法の開発

Development of Bonding Methods for Graphite Materials

藤村 理人; 中崎 長三郎

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1959年から、東京大学、日本原子力研究所、東海電極製造株式会社、日本カーボン株式会社が協力して、黒鉛材料の接合法の開発を進めた。本報告は、これらの研究成果のをまとめたものである。1)ろう材として、Fe-Ni-Ti系合金材を主成分とする新しいろう材を開発し、Fe-Ni-Ti系ろう材が700゜Cで十分使用できることを確認した。一方、純金属粉末を任意の成分比に配合し、スチロールのような有機高分子をバインダとしてろう材をペースト化することに成功した。2)新たに開発したろう材により真空ろう付法、イナートガス・アークろう付法(Tいgのろう付法)および抵抗ろう付法を開発し、成果を挙げた。また、黒鉛構造の内盛り補強法、2層盛り接合法など新しい技術を開発した。3)炭化珪素発熱体は、インパイル・テストに適合した特性を有している。著者らは前述のろう材を用いて炭化珪素発熱体にチタン端子を接合することに成功した。

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