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わが国の炉物理研究における進歩のNEACRP関連活動のレビューによる総括

Progress of Reactor Physics Researches in Japan Summary of Activities Relatad to the NEA committtee on reactor Physics

弘田 実弥*

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本報告は1962年から1982年3月までのわが国における炉物理研究の進歩を、原子力機関炉物理委員会(NEA-CRP)に関連した活動を通じて統括したものである。高速炉物理、熱中性子炉物理、核融合炉ニュートロニックス、および遮蔽研究のこれら20年における進歩は、炉物理研究(特別専門)委員会によって作成されてきたレビューで明暸に認めることができる。NEACRP会合のトピックスは高速炉物理に関するものが多く、これらの情報交換はわが国における研究に大きな刺戟を与えた。NEACRPによって勧告された専門家会合の中では、原子炉遮蔽のための核データとベンチマークに関する会合が、わが国における研究の進歩に役立った。第3回炉雑音専門家会合が東京で成功裡に開催された。さらに、NEACRPベンチマークテストがわが国における炉物理研究の進歩に極めて有用であった。

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