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格納容器圧力抑制系信頼性実証試験データレポート,2; TEST 0003

Full-Scale Mark-II CRT Program Data Report No.2; Test 0003

久木田 豊; 生田目 健; 山本 信夫; 斯波 正誼

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格納容器圧力抑制系信頼性実証試験は、LOCA時にBWR用MarkII格納容器圧力抑制系に発生すると予想される熱水力現象に関する試験を行い、格納容器信頼性の実証に資するデータを得ることを目的としている。試験装置の体積縮小率は1/18であり、ウェットウェル部は実炉のウェットウェルの実物大20$$^{circ}$$セクタ模型である。本報告は、昭和54年2月23日に実施したTEST0003のデータ報告である。本試験は、株式会社日立製作所により装置の第3回検収試験として実施されたもので、破断口径100mmの水放出試験である。得られたドライウェル内初期圧力上昇率は約50Kpa、ベント管内最大蒸気重量速度は約30Kg/m$$^{2}$$-sであり、いずれも実炉の再循環系配管両端破断事故時の想定値の約25%に相当する。

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