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複数の放射化検出器による原子炉中性子モニタリング

Reactor-Neutron Monitoring with MultipleActivation Detectors

松岡 弘充; 関根 俊明

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原子炉中性子による照射実験、RI製造のための照射において中性子束、熱外中性子インデックスを複数の放射化検出器によってモニタリングする手法を確立するために実験を行なった。日常の取扱い便の観点から、放射化検出器として金属単体または合金のワイヤーを用い、化学分離することなくGe(Li)検出器によるガンマ線スペクトル測定によって生成放射能を決定する方法を検討した。短時間(2時間)と長時間(264時間)照射実験の結果を既存の核データによって解析し、モニタリングに適当な放射化検出器を選定した。同時に、熱中性子温度のモニタリングに、$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{1}$$Taの二重中性子捕獲過程の応用の可能性を調べた。また、この過程による生成核$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{3}$$Ta半減期を決定した。

no abstracts in English

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