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計算機の最適取替間隔計算モデル

Calculation Models for Optimal Replacement Interval of Computer Systems

藤井 実; 浅井 清

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計算機の最適取替間隔を求めるモデルを考案した。これは、計算需要、計算機性能、計算機価格などの傾向が既知(入力)のとき、計算機の取替を何年で行うのが最も経済的かを示す。4つのモデルを示した。モデル1は、計算機の能力を中央演算処理装置(CPU)で代表させ、次の取替時までの計算需要を今取替後の計算機で完全に処理するモデルである。モデル2は、計算機の能力をCPUで代表させ、次の取替時までの計算需要を今取替後の計算機で完全に処理しなくてもよいモデルで、超過(潜在)需要を許すモデルである。この場合、超過需要の処理は外注するため割高とする。モデル3,4は、主記憶装置(MEM)、入出力装置(I/O)も考慮に入れたモデルである。筆者らの計算センタにおける計算需要、最近の計算機に対するGrosch(グロッシュ)の法則の適合性、計算機取替にかかる費用などについても述べた。

no abstracts in English

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