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群分離法の開発-群分離試験装置によるコールドおよびセミホット試験

Development of Partitioning Method Cold and Semihot Experimental Works with Partitioning Testing Apparatus

久保田 益充; 山口 五十夫; 中村 治人; 館盛 勝一; 佐藤 彰

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高レベル再処理廃液中に含まれる超ウラン元素、$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csを分離(群分離)し、超ウラン元素は中性子により核分裂生成物に変換する、また$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csはガラス固化体よりも安定な鉱物性の化合物にするという考え方のもとに群分離の開発を進めている。本報は溶媒抽出法とイオン交換法を組合せた群分離法について、1979年7月に完成した群分離試験装置を用いて、2回のコールド試験と2回のセミホット試験を実施した結果について、主としてセミホット試験の結果を中心としてまとめたものである。これらの試験では抽出器中の乳濁及び脱硝容器内での泡立ちの現象が生じたが、それぞれ解決策を見い出すことかてきた。$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csの回収には無機イオン交換体のカラムの設計に問題が残るが、群分離の第1目標としている超ウラン元素は99.9%以上の収率で分離することができた。

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