斉藤 誠次; 藤沢 登; 杉原 正芳; 上田 孝寿*; 中村 博雄
not registered; not registered; not registered; not registered; Nakamura, H.
トカマク型核融合実験炉におけるヘリウムの排気方式としてポンプリミタの適用可能性を検討した。ポンプリミタの配置としては、ブラズマ最外周の磁力線に接するようにリミタ板を設置する方式とポロイダル磁場のヌル点上にリミタ板を挿入する方式を比較検討した。両者ともに、局所最大熱負荷3MW/m
以下に熱流束を拡散することが可能であることがわかった。プラズマ中のヘリウムの混入量を5%以下に保持するために必要な排気速度は前者で1.5
10
l/s、後者で4.010l/sと排気系が設計可能な値となる。またリミタ材の選定のために、スパタリングにより発生する不純物の混入量およびリミタ板の損耗率を評価した。
no abstracts in English
使用言語 |
: | Japanese |
|---|---|---|
報告書番号 |
: | JAERI-M 82-011 |
ページ数 |
: | 18 Pages |
発行年月 |
: | 1982/03 |
| : | ||
論文URL |
: | |
キーワード |
: | トカマク; 核融合実験炉; ポンプリミタ; ヘリウム; 排気方式; リミタ板; 局所最大熱負荷; 排気速度; スパッタリング; 不純物 |
Access |
: |
- Accesses |
|---|---|---|
InCites™ |
: | |
Altmetrics |
: |
[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.
