高速中性子散乱実験用遮蔽系に関するバックグラウンド解析

Background Analysis on A Detector Shield System for Fast Neutron Scattering Experiments

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原研タンデム加速器中性子ターゲット室において高速中性子散乱実験に使用される検出器遮蔽系に関するバックグラウンド解析を3次元のモンテカルロ・コードを用いて行った結果の報告である。エネルギー領域10~40MeVでの高速中性子散乱実験を行うためには高いエネルギーの中性子に対して充分な遮蔽能力を持ち、S/N比の良い中性子測定を可能にする遮蔽系の確立が不可欠であり、ここではContributon Fluxを用いた詳細な解析を行うことにより、検出器に入ってくる種々のバックグラウンド中性子の成因とその量が追求され、この遮蔽系で用いられるシャドーバーおよびコリメーターの最適形状が求められた。

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使用言語	:	Japanese
報告書番号	:	JAERI-M 82-086
ページ数	:	38 Pages
発行年月	:	1982/07
特許データ	:
PDF	:	JAERI-M-82-086.pdf:0.97MB
論文URL	:	https://doi.org/10.11484/jaeri-m-82-086
キーワード	:	3次元計算; 中性子輸送; 検出器シールド; コリメーター; シャドーバー; コントリビュートンフラックス; モンテカルロ法; 40MeV中性子
使用施設	:
広報プレスリリース	:
論文解説記事 (成果普及情報誌)	:
受委託・共同研究相手機関	:	東北大学
他機関報告書番号	:

Access	:	- Accesses
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登録番号 : M19820086
抄録集掲載番号 :

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