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ガンマ線スペクトルの電子計算機による解析

Computer Analysis of Gamma-Ray Spectra

富永 洋

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ガンマ線スペクトル測定の主流が,NaI(Tl)シンチレーション検出器系からGe(Li)半導体検出器系へとかわり,ニネルギー分解能がますます向上するとともに,必要とされる波高分析器のチャンネル数も2000から4000と増大してきた。その結果,そのような膨大な情報量を有する測定データを有効に処理するには,高速演算能力をもつ電子計算機に頼らざるをえなくなった。波高分析器で測定取得したディジタルなデータを,記録しオフラインで電子計算機に移し解析処理するには,高速高密度の記録媒体(磁気テープなど)が用いられる。波高分析器をインタフェイスを介して直接電子計算機と結ぶか,または波高分析器そのものを電子計算機を用いて構成した場合には,オンラインリアルタイムにデータ処理ができ,最適な実験条件で失敗のないデータ収集が可能になるとともに,最終結果を迅速に入手できるようになる。

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