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高速炉構造用溶接材料の評価試験 成果報告書 (昭和53年度動力炉・核燃料開発事業団委託研究)

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高速原型炉機器配管の設計、製作が具体化するのに伴い、溶接部の構造強度を確保するため、溶接材料及び施工法に対して、その高温機械強度の確認及び高速原型炉機器の設計、製作法の選定のためのデータが要求されている。動力炉・核燃料開発事業団は、昭和50年度からこのための作業を実施し、昭和50年度は調査による問題点の摘出及び研究開発項目の検討を行った。昭和51年度から53年度にわたって具体的な溶接材料、溶接施工法を選び、代表的な3鋼種(SUS304、SUS316及び21/4CrCr‐1Mo鋼)に対し溶接金属の高温強度を確認するための試験を実施した。材料は機器製造担当メーカが中心となって仕様の検討を行い、決定された仕様に基づいて指名された材料メーカが製造し、参加各社が分担して溶接施工、施工法確認試験及び各種強度試験を行った。昭和51年度は合計10種類の溶材について引張、高速引張及びクリープ試験を行った。昭和52年度は溶材を合計16種類に増加すると共に施工者による変化も考慮して合計30種類の試験片を作裂し引張、クリープ試験及びSUS304鋼を主体とした疲れ試験(クリープ疲れ試験を含む)を実施した。昭和53年度は52年度とほぼ同じ考え方で、9種類の溶材に対し合計10種類の試験片を製作すると共に、52年度の追試として7種類の試験片を加え、クリープ試験及びSUS316鋼を主体とした疲労試験(クリープ疲労試験を含む)を実施した。本報告書は昭和51年$$sim$$54年にわたって行った首題試験の最終報告書である。資料参照番号2:JWES-AE-8002

no abstracts in English

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