大型高速臨界集合体での中性子ストリ-ミング効果に関する研究(II)

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高速臨界集合体における中性子ストリーミング効果が顕著に表われるプレート及びピン形状でのナトリウムボイド反応度、燃料スランピングの反応度等の積分量を解析し計算方法についての検討を行った。プレート及びピン形状におけるナトリウムボイド反応度の違いは、臨界集合体で得られたバイアス因子を実機ピン形状の体系に外挿する上で重要であり、FCAIV-2集合体で測定されている。本報告ではプレート及びピンドロワーの格子計算に用いられる格子モデルの違いによるボイド反応度の計算値の違いについて検討し計算方法の問題点を明らかにする。燃料スランピング反応度はFCAVIII-2集合体で測定されており、その解析も行われているが、計算結果が機関により大幅に異なるケースが生じている。そこで解析を中性子ストリーミング効果を取り入れて実施し、以前の結果と比較検討する。

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使用言語	:	Japanese
報告書番号	:	PNC TJ265 82-01
ページ数	:	73 Pages
発行年月	:	1982/03
特許データ	:
PDF	:	PNC-TJ265-82-01.pdf:1.72MB
論文URL	:
キーワード	:	LMFBR型原子炉; ナトリウム; ナトリウムボイド係数; 格子; 中性子; 中性子ストリーミング; 臨界集合体
使用施設	:
広報プレスリリース	:
論文解説記事 (成果普及情報誌)	:
受委託・共同研究相手機関	:	大阪大学
他機関報告書番号	:

Access	:	- Accesses
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登録番号 : GJ0119820758
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