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炉内ループによるFP挙動試験,III; ループ解体検査

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酒井 拓彦*; 住吉 重夫*; 玉置 哲男*; 遠藤 寛*; 宮地 延吉*

Sakai, Takuhiko*; Sumiyoshi, Shigeo*; Tamaoki, Tetsuo*; Endo, Hiroshi*; Miyaji, Nobuyoshi*

FBRで破損燃料から放出される核分裂生成物(FP)の一次冷却系内における挙動を調べるために,昭和57年9月より昭和59年4月まで,炉内核分裂生成物挙動試験ループ(FPL-2)を用いて33回の照射試験を実施した。今年度は長半減期FP及び放射性腐食生成物(CP)のループ内沈着挙動を明らかにすることを目的として,FPL-2を解体し,ループから試験片を切り出して解体検査を実施した。また,これまで実施してきた照射試験結果を用いて,短半減期不揮発生FPに対する沈着挙動解析を実施した。更に,破損燃料に対する検出条件と検出方法に関する基礎的な知見を得ることを目的として,FPL-2装荷燃料に対するkfactorの評価,及び遅発中性子(DN)係数率に対する雑音信号の測定と解析を実施した。 解体検査では,試験片を$$gamma$$線測定してFPおよびCPのループ内分布を求めた。95Zr, 95Nb, 103Ru, 106Rh, 137Cs, 141Ce, 144Ce等の長半減期FPの$$gamma$$線ピークがループの全ての場所で検出された。 Zr,Nb,RuおよびCeはループに沿って沈着量が減少する下流効果を示した。Ceは,ナトリウム弁およびコールドトラップで他の部分より高い沈着挙動を示した。CPについては,Mnが電磁ポンプ部で検出されたが,60Coは検出されなかった。またウランのループ内沈着分布を,放射化分析法により求めた。その結果,ウランの沈着も下流効果を示した。

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