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地層処分システムにおける熱-水-応力連成モデルの開発(4)(報告書概要)

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千々松 正和*; Oanh, T.*; 雨宮 清*

Chijimatsu, Masakazu*; Oanh, T.*; Amemiya, Kiyoshi*

放射性廃棄物の地層処分においては緩衝材とその周辺岩盤に、廃棄体から発生する熱による力学・透水特性の変化、地下水の侵入による伝熱・力学特性の変化、緩衝材の膨潤、岩盤の変形による伝熱・透水特性の変化等が相互に複合して生じる。このため、人工バリア及びその周辺岩盤の伝熱特性、力学的挙動、水理特性等を評価するためには、これらの熱-水-応力連成現象を解析するモデル、コードの開発・確証が必要である。本研究では、人工バリアの熱-水-応力連成モデル、コードを開発することを目的に、緩衝材中の水分移動による膨潤圧力発生現象のメカニズムを検討し、これを考慮した解析コードの開発とその妥当性の評価を行った。また、原位置における熱-水-応力連成試験の設計検討として、緩衝材の施工法及び品質確認手法の検討を実施した。

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