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ニアフィールド核種移行解析における数値解の安定性に関する研究, II (要約版)

Numerical stability of the calculation model of the nearfield groundwater flow and transport of radioactive dissloved constitutents, II

伊藤 武彦*; 篠崎 剛史*; 角田 弘和*

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ニアフィールド水理/核種移行解析には緩衝材中および緩衝材の周辺母岩中での水理/核種移行プロセスを組み合わせたモデルが用いられ、コードの開発にあたり様々な数値解析/離散化手法が使用される。従って、性質を十分に把握したうえで解析コードを用いることは、解析結果もしくは評価の信頼性の観点から重要である。本研究ではモデル/コード適用範囲と数値解等の安定性について評価体系を確立する。昨年度に引続き「Release」および「Meshnote」について複数パラメータ/複数崩壊系列を考慮した、より複雑なケースに関するベンチマーク・テストを実施した。さらに「Meshnote」固有の問題(Reservoir、MixingCellの体積、自動時間増分機能)についても検討を実施した。より複雑なケースに関しても、両コードとも、昨年度結果が適用可能であることが示された。三次元飽和/不飽和浸透流解析コード「TAGSAC」に関して内容調査および性能解析を行い、その適用範囲と安全性について検討を実施した。また実際にコードが使用されている問題を対象として、空間および時間分割の最適な組み合わせを決定する指針を作成した。

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