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平成8年度安全研究成果発表会(核燃料サイクル分野-状況等とりまとめ-)

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平成8年11月28日、29日の両日、核燃料施設、環境放射能及び廃棄物処分を対象とした平成8年度安全研究成果発表会を動燃アトムワールド(東海事業所)で開催した。核燃料サイクル分野の安全研究成果発表会は平成元年以来、毎年開催され、今回は第8回にあたる。本発表会は従来、職員相互の意見交換の場として、社内の発表会として開催されたが、平成8年より公開の発表会とし、社外(科技庁、大学、原研、電力、メーカ)からも多数の方々の参加をいただき、学識経験者等のご意見、ご要望を広く拝聴する方式で開催することとした。本発表会の発表課題は、動燃事業団が「安全研究基本計画」にもとづいて実施している核燃料施設、環境放射能、廃棄物処分及び確率論的安全評価(核燃料施設に係るもの)分野の安全研究課題(全76課題)の中から、安全研究委員会の各分科会での検討を踏まえて選定された18課題である。平成7年度の成果について各課題の発表を行った。発表会の第1日目は核燃料施設分野の安全研究成果発表、第2日目は環境放射能分野及び廃棄物処分分野の安全研究成果発表が行われた。発表課題を1)廃棄物処理、回収ウランに関する研究、2)核燃料施設の運転安全性向上に関する研究、3)核燃料施設の安全評価に関する研究、4)環境放射能安全研究、5)廃棄物処分安全研究の5セッションに分けて発表を行なうとともに、特別セッションとして「プルトニウム燃料工場の運転実績と安全」を発表した。また、冨安東京工業大学教授より「マイルドな条件による再処理法」と題してご講演いただいた。発表会の第1日目、第2日目の最後には安全研究委員会分科会主査による総括及び講評、参加者による講評が行われ、盛況のうちに発表会を終了した。本資料は、今後の安全研究の推進・評価に資するため、各発表における質疑応答、冨安教授の特別講演、安全研究委員会分科会主査による総括及び講評、参加者による講評等について取りまとめたものである。

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