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生活環境中における自然放射性核種の濃度分布と線量評価に関する研究(I)

Investigation on the concentration distributions of natural radioactive nuclides and dose assessments on the life circumstances

古賀 妙子*; 森嶋 禰重*

Koga, Taeko*; Morishima, Hiroshige*

日常生活における種々の原因による放射線被ばくのうち、生活環境中における世界平均での自然放射線による被ばくは、大きな割合を占め、そのうち大気中のラドン、トロン崩壊生成核種の吸入による内部被ばくがラドン全体の二分の一を占めている。環境中には自然放射線源としてK-40をはじめ、ウラン系列、トリウム系列などの放射性核種が広く分布しているが、その含有量の分布は地質に大きく影響され一様ではない。調査する地域としては、今年度は、代表的な高自然放射線地域におけるラドン、トロン及び崩壊生成核種の測定を継続すると共に、新たな調査区域を加えて自然放射線核種の環境中における挙動と分布に関する検討を行った。

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