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ガラス固化体の中間貯蔵施設に係わる立地条件の調査・検討

Study of the site conditions for an intermediate storage facility for vitrified HLW

吉田 直樹*; 田久保 善彦*

Yoshida, Naoki*; Takubo, Yoshihiko*

東海事業所再処理工場から出される高レベル放射性廃棄物は、ガラス固化技術開発施設(TVF)の保管庫にて一時的に保管した後、今後、立地を進める中間貯蔵施設に移送し、30$$sim$$50年間程度著層する計画が検討されている。このような状況を受け、本調査では、今後の中間貯蔵施設計画の検討に反映し、立地検討に資することを目的として、立地に係わり考慮すべき項目について、原子力施設に関する各種の立地指針、既存関連施設の安全審査書などに関する検討を加えた上で、地域を特定しない全国的な最新の既存資料・データについて収集した。その上で、立地地点選定の基本的な考え方について検討した。具体的に収集したデータは、自然条件(地震、活断層、火山、地滑り、気象など)、社会条件(石油化学プラント、石油備蓄基地、工場、飛行場、自然公園など)、行政情報(既存施設の安全審査書、立地協定など)などである。

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