製練転換に関するIAEA主催会議報告書(1986年)

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持地 敏郎*

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本報告書は1986年4月にオーストリアのウィーンにて開催された製錬転換に関するIAEA主催会議に関する報告並びにフランスの六フッ化ウラン転換会社「コミュレックス社」との懇談内容をまとめた海外出張報告である。出張先及び出張期間は以下のとおりである。 1)IAEAウィーン国際センター(ウィーン)4/74/11 2)コミュレックス本社(パリ)4/14 上記会議は日本の他,イギリス,フランス,カナダのUF6転換事業国及び南アフリカ,ブラジル,アルゼンチン,中国等のUF6転換開発途上国を合わせ総勢力14ヵ国,21件の論文発表及び数件のパネルディスカッションが行われた。また会議終了後,パリのコミュレックス本社を訪問しコミュレックス社のUF6転換の現状及び将来計画について質問し,説明を受けた。 本報告書にまとめた内容の項目を以下に示す。 1)会議名,参加国,会議目的等 2)発表内容,質疑応答内容等 3)コミュレックス社訪問内容 また付録に今後必要と思われる回収ウラン転換に関する発表論文の和訳を付記した。

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