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地下水流動に関するデータの収集・整備

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竹内 真司

Takeuchi, Shinji

我が国の広域的な地下水流動を考える場合、地形や地質構造といった自然環境に加え、都市域における大規模揚水などの人為的な影響を考慮する必要がある。そのため、本調査では既存の公開資料を利用し、地下水開発の実態や水源として利用されている帯水層の水理パラメータ(透水(量)係数)を調査・収集した。具体的には、中部日本の地域(府県)別の深井戸に関するデータをまとめるとともに、これらの地域の中で深井戸による地下水利用が発達している新潟平野・富山平野・濃尾平野および大阪平野の4つの平野を例にとり、国土庁の「全国地下水(深井戸)資料台帳」、各地域の「主要水系調書」などの既存の公開資料を利用して、地下水位分布や帯水層の透水性などの地下水流動特性に関するデータならびに揚水量や井戸の利用限界深度などの地下水の利用実態について取りまとめる。

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