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放射性廃棄物のアスファルト固化処理

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瀬川 猛*; 宮尾 英彦*; 水野 隆吉*; 武藤 英世*

Segawa, Takeshi*; not registered; not registered; not registered

再処理工場の蒸発缶濃縮液および凝集沈殿処理で生ずるスラッジのアスファルト固化処理を目的として,まず蒸発缶濃縮液を用いてビーカ実験を行なった。アスファルトの種類,加熱温度,加熱時間,模擬廃液(硝酸ナトリウム溶液)の混合率等によってアスファルトおよびアスファルト混合物の物性(軟化点,針入度,粘度,比重等)とナトリウム浸出速度がどのように変化するかを調べた。アスファルト混合物からのナトリウム浸出速度は硝酸ナトリウムの混合率30$$sim$$50%の場合,100日間の平均で約5X10/SUP-5/g/cm/SUP2dayであった。硝酸ナトリウム60%以上では浸出速度が高くなる。混合物の物性は加熱混合条件によって大幅に変動するため,ビーカ実験の結果から本プラントの場合を推測することは困難である。

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