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熱伝導率測定 (I) 酸化物燃料(UO2)

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小泉 益通; 本田 裕*; 山口 俊弘; 畠山 二三男*; 金子 洋光

Koizumi, Masumichi; Honda, Yutaka*; Yamaguchi, Toshihiro; not registered; Kaneko, Hiromitsu

熱伝導率の測定方式は,中心加熱法を用い行なった。装置は,米国より1975年2月に購入し,翌年の7月までに,改造ならびに原子力安全局への申請業務,装置の据付け工事等を行なった。UO2試料は,三菱原子力工業(株)に依頼し,製造したものである。直径20$$phi$$mm,内径5$$phi$$mmの形状のものである。また,ペレット側面に温度測定用の深さの違った穴を4ケあけてあるものである。温度の測定には,オプティカル パイロメータを使用した。パイロメータの補正は,標準電球を用い2300$$^{circ}C$$までの補正を行なった。測定中の 囲気は,Heガスである。測定温度範囲は,900$$^{circ}C$$$$sim$$2300$$^{circ}C$$である。測定結果を,Baily-Asamoto,Lyons等のデータを基に比較評価した。この結果良く一致した値を得た。熱伝導率は,Lyonsのデータに似た傾向を示し,1800$$^{circ}C$$近傍で上昇している。

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