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R-125グローブボックス群の撤去(II)-グローブボックス撤去時における除染評価-

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本田 裕*; 鹿島 貞光; 大関 覚*; 衣笠 学*

Honda, Yutaka*; Kashima, Sadamitsu; not registered; not registered

種々の照射試験用燃料の製造を目的として,使用されてきたR-125のグローブボックス群(グローブボックス15台,総容量64.5m3)を約200日間で解体撤去した。酸化プルトニウム一酸化ウラン粉末で汚染された乾式系グローブボックス群の撤去は,今までに例がない。特に,解体作業では,溶液を主として取扱った,いわゆる湿式系グローブボックスとは異なり,空気汚染濃度が高くなることが予想された。実際に,解体作業では,空気汚染濃度が1,000(MPC)aを超えることがあった。解体作業を安全に,且つ能率よく行うためには,グローブボックスの除染そして残汚染のペイント固定を,できるかぎり行うことが必要である。本報告では,酸化プルトニウム一酸化ウラン粉末で汚染された乾式系グローブボックスの解体作業に,グローブボックスの除染およびペイント固定がどの様な効果を与えたかを明らかにした。

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