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原料粉末の安定化処理試験(1) UO2粉末の熱処理と焼結特性

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金子 洋光; 横内 洋二*; 成田 大祐*; 青木 義一*; 長井 修一朗

Kaneko, Hiromitsu; not registered; not registered; not registered; Nagai, Shuichiro

以下に示す実験結果から,もんじゅ燃料の安定化処理を行う場合雰囲気としてN2‐5%H2ガスを使用するならば、1300$$^{circ}C$$温度を考慮する必要があると結論される。1.焼結性の異なる粉末をN2‐5%H2ガス雰囲気中,1300$$^{circ}C$$で熱処理することにより,特定の焼結性を有する粉末に揃えることが可能である。2.グリーンペレットの加熱による収縮特性の変化と,粉末熱処理による焼結特性の変化との間に良い相関関係を得た。3.グリーンペレット中の開空孔を小径側から累積した体積が、全開空孔体積の90%に相当する開空孔の直径であるd90と焼結度との間に、非常に良い相関関係を得た。4.グリーンペレット中の空孔構造は,粉末粒子の大きさのみならず,その凝集強度によって決定される。その際,凝集強度はグリーンペレットの圧裂破壊強度を測定することによって定性的に推定し得る。

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