小島 久雄; 浅妻 新一郎* 
; 樫原 英千世*; 林 正太郎
Ojima, Hisao; not registered; not registered; Hayashi, Shotaro
高速炉燃料ピン束せん断によって発生するせん断片では,開口率,長さ,がまちまちである。このようなせん断片を溶解槽で溶解する為,せん断片の溶解特性を評価した。UO2ペレットをSUS管の中に入れ,せん断片の長さ及び端面の開口率を変化させて,硝酸溶液中での溶解時間を評価した。上記試験により下記の結果を得た。1. せん断ピン長さが30mm程度の場合,せん断ピン開口率は溶解時間に影響を及ぼさない。2. せん断ピン長さが50mm程度の場合にはせん断ピン開口率は溶解時間に影響を及ぼす。特に20%-0%の開口率の時はその影響は顕著である。溶解工程を効率的に運転する為にはせん断時に発生するせん断片長さを30mm以下にする必要がある。
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使用言語 |
: | Japanese |
|---|---|---|
報告書番号 |
: | PNC TN8410 87-101 |
ページ数 |
: | 42 Pages |
発行年月 |
: | 1984/03 |
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論文URL |
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キーワード |
: | no keyword |
Access |
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