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材料腐食に及ぼすフッ素イオンの影響

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上窪 文生*; 小泉 務*; 武田 誠一郎*; 林 正太郎

not registered; not registered; not registered; Hayashi, Shotaro

(目的)材料に及ぼすフッ素イオンの腐食感受性挙動を調査する。(方法)3N沸騰硝酸に、フッ化ナトリウムを添加溶解し、310Nb、Ti-5%Ta、Zr、Ptの電気化学測定試験を実施した。(結果)各試料の腐食電位及び分極曲線の結果より、Ptのカソード(環境因子)は、各濃度とも大きな変化は認められなかった。310Nbは、腐食電位が異なるが、過不働態への臨界電位はほぼ等しかった。Ti-5%Taは、濃度の違いによる差は、あまり認められなかった。Zrは、濃度によって、腐食電位、不働態保持電流が異なった。(結論)フッ素イオン濃度により、Zrは腐食の感受性の違いを示し、約10ppm以上の濃度になると、腐食が激しく進行するものと思われる。

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