CORAL:再処理施設からの放射性物質の海洋放出に起因する線量当量を評価するための計算コード

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not registered; Maruo, Yoshihiro; not registered; Shinohara, Kunihiko

CORALは、再処理施設から海洋放出される放射性物質に起因する一般公衆の線量当量を評価する計算コードである。CORALにおいて考慮している被ばく経路は、海産物摂取による内部被ばく並びに漁業活動及び海浜利用による外部被ばくである。放出された放射性物質の海洋拡散は、東海地先における拡散実験や流動調査等の結果をもとに作られた拡散式、流動パラメータ等を用いて計算し、海水中の放射性物質濃度を求める。この海水中の放射性物質濃度から海産物への濃縮係数、海岸砂や漁網への汚染係数を用いて海産生物等の放射性物質濃度を計算し、一般公衆の年間の線量当量を評価する。評価に用いる各種パラメータは、東海周辺環境において適切なフィールドデータが得られている場合にはこれを用いることにしているが、得られていない場合は、IAEAやNRC等の文献値を参考に決定している。CORALは、ANSI FORTRAN-77に準拠したVS/FORTRANで書かれており、ほとんどのコンピュータで実行可能である。

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使用言語	:	Japanese
報告書番号	:	PNC TN8460 92-001
ページ数	:	65 Pages
発行年月	:	1992/03
特許データ	:
PDF	:	PNC-TN8460-92-001.pdf:1.03MB
論文URL	:
キーワード	:	CORALコード; IAEA; MAINプログラム; NRC; Purex法; その他; 一次元半無限区間積分; 海洋汚濁; 海洋放出; 外部実効線量当量; 核燃料サイクル; 核燃料再処理; 環境汚染; 計算機利用; 再処理施設; 指数積分計算; 消滅処理; 線量当量; 組織線量当量; 東海事業所; 内部実効線量当量; 廃水処理; 放射性廃棄物; 放射線監視; 放射線吸収係数; 放射線検出; 放射線防護; 放射線量; 放射能汚染; 放射能放出
使用施設	:
広報プレスリリース	:
論文解説記事 (成果普及情報誌)	:
受委託・共同研究相手機関	:
他機関報告書番号	:

Access	:	- Accesses
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登録番号 : GJ0819920447
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