白金族金属間化合物の液体金属抽出特性に関する研究(平成7年度共同研究報告書)

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高レベル廃棄物中の不溶解残渣から白金族元素等の有用金属を回収する工程において、これまで溶融鉛を抽出剤として用いる方法について種々の検討を行ってきている。一方、我々の最近の検討においてSnが抽出剤として優れていることが明らかとなっている。しかしながらSnを用いた白金族元素抽出において必要となるSn-白金族元素系合金の各温度での相状態、熱力学諸定数、スラグとの反応性等についてはほとんど不明であるのが現状である。そこで本研究ではSn-Ru合金の熱力学的活量及びスラグの基本組成であるホウ砂系スラグ中のSnO2の活量をジルコニア固体電解質起電力法により測定し、Snを用いた抽出反応に関する基礎的データを蓄積することとした。

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使用言語	:	Japanese
報告書番号	:	PNC TY8604 96-001
ページ数	:	32 Pages
発行年月	:	1996/03
特許データ	:
PDF	:	PNC-TY8604-96-001.pdf:1.24MB
論文URL	:
キーワード	:	スラグ; 液体金属; 鉛; 核燃料再処理; 固体電解質; 高レベル廃棄物; 酸化ジルコニウム; 酸化すず; 抽出; 抽出剤; 廃棄物; 白金族元素化合物
使用施設	:
広報プレスリリース	:
論文解説記事 (成果普及情報誌)	:
受委託・共同研究相手機関	:	京都大学
他機関報告書番号	:

Access	:	- Accesses
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登録番号 : GJ0819960548
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