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高速炉安全性試験炉 試験体ループの熱構造計算

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下田 貞之*; 矢野 和隆*; 鈴木 道明*

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TOP、LOF等に伴う炉心崩壊事故について、液体金属冷却高速増殖炉の安全性評価を行うためには、燃料の破損限界、燃料溶融挙動、溶融燃料プール挙動、及び機械的放出エネルギー量の定量的把握が必要不可欠である。これらの現像を定量的に把握する手段は実機の使用状態に近い条件を模擬したNaループによる実験であり、動力炉・核燃料開発事業団ではSERAPH計画の下に前記の条件を満たす試験体ループの概念検討に着手している。試験体ループについては、これまでに「炉内試験体の調査および構造強度計算」(1994年度)、「炉内試験体の熱収支計算と成立性調査」(1995年度)の検討を行ってきた。本報告書は、炉外Naループ形式概念に基づく試験体切り離し構造及び外付き試験ループ全体の工学的成立性の検討をまとめた。

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