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The Study of Material Accountancy Procedures for Uranium in a Whole Nuclear Fuel Cycle

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秋葉 光徳; 中野 啓昌

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計量管理能力、核物質計量管理精度等を考慮し、低濃縮ウラン以下のウランを取り扱う施設の計量管理手法を検討した。即ち、U-235量の損失を検知するためには、U-235に基づく同位体バランス法とウラン元素に基づく元素バランス法がある。本報告で検討したUF6転換施設、ウラン濃縮施設、燃料加工施設、再処理工場及びMOX加工施設においては、天然ウランに加えて回収ウランの処理も開始されており、その濃縮度管理は実用レベルで行なわれている。この様な条件下では、計量管理能力は一般にウラン元素バランス法が優れている。これまで採用されていたU-235同位体バランス法から、ウラン元素バランス法に替えることによって、IAEA、国及び施設者の資源削減に繋がるものと思われる。

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