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Uranium Isotope Exchange between Gaseous UF$$_{6}$$ and Solid UF$$_{5}$$

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矢戸 弓雄

Yato, Yumio

分子法の捕集装置内で問題となるUF6とUF5の間の同位体交換の評価精度を上げるため、同位体の物質収支を満たし、UF6密度、粒子径の効果を含めた新しい反応速度式を衝突論に基づいて導出した。本速度式に基づき、同位体交換実験データから交換反応パラメータを求め従来結果と比較し、従来の速度式の限界等を明確にした。UF6密度、粒径の効果が含まれていること、物質収支が常に満たされるなどの特徴を利用して、高密度-低密度、サブミクロン粒子-ミクロン粒子による交換反応挙動を評価した結果、分子法の捕集法に近いと考えられる条件下では、固体UF5の濃縮度変化は殆ど無視できると考えられる事が示された。なお、解析等に使用したデータ、条件は全て公開されたものに限っている。

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パーセンタイル:50.18

分野:Nuclear Science & Technology

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