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Current Status of Fast Reactor Cycle System in Japan

FBRサイクルシステム研究開発の日本の現状

野田 宏

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高速炉サイクルが本来有する長所を長大眼に活用した実用化システム像を抽出し、併せて将来社会の多様なニーズに柔軟に対応できるような開発戦略を提示することにより、高速炉サイクルを将来の主要なエネルギー源として確立できる見通しを立てるため、平成11年7月より実用化戦略調査研究を開始した。本研究は、電気事業者等との共同チームをサイクル機構内に組織し、オールジャバン体制で実施している。フェーズ1(2年間)では、これまでに国内外で蓄積された研究開発の成果を活用するとともに、幅広く技術的選択肢の検討を行い、評価指標に照らして有望な高速炉サイクル実用化像を抽出し、その開発戦略を提示する。フエーズ1の結果に関するチエツクアンドレビユ一を受けた後、フエーズ2(5年程度)に入る。そこでは工学的試験も含めて技術的成立性を確認し、高速炉サイクル全体で整合を図ったシステムを絞り込む。

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