検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

The Effects of Silica Sand Content and Temperature on Diffusion of Selenium in Compacted Bentonite under Reducing Conditions

None

佐藤 治夫; 宮本 真哉

Sato, Haruo; Miyamoto, Shinya

第2次取りまとめ及び地層処分の安全評価の信頼性向上の一環として、酸化還元条件に鋭敏なSeを対象とした還元系でのベントナイト(クニゲルV1)中の見掛けの拡散係数(Da)を乾燥密度1.6Mg/m3、ケイ砂混合率、温度をパラメータに取得した。トレーサは75Seを使用し、In-diffusion法により取得した。Daは、ケイ砂混合率の増加及び温度の上昇に伴い増加した。また、低酸素条件でのSeのDaより小さい値であり、還元条件においてSeは遅延されることが分かった。さらにDaは、ベントナイト中のスメクタイト集合体部分の密度に着目したスメクタイト部分密度と良い相関が見られた。このことはSeの拡散がスメクタイト部分の特性に支配されることを示している。さらにDaの温度依存性から拡散の活性化エネルギー($$Delta$$Ea)を求めた。$$Delta$$Eaは17$$sim$$32KJ/molの範囲であり、乾燥密度やスメクタイト部分密度に対して

None

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.