検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

SPENT BEAD RESIN PYROLYSIS FOR VOLUME REDUCTION AND DISPOSAL

None

東浦 則和 ; 北端 琢也

Higashiura, Norikazu; not registered

新型転換炉ふげん発電所(以下「ふげん」と略す。)では、使用済イオン交換樹脂を減容、安定化処理するため、窒素ガス雰囲気で摂氏400$$sim$$500度にて過熱、減容した後セメント固化体とする方法を検討している。ここでは、最適熱分解条件を検討するために行ったコールド試験、熱分解処理に伴う放射性核種のガス側への移行性を調査するために行ったホット試験結果を報告する。ふげん発電所においては、強酸性陽イオン交換樹脂、強塩基性陰イオン交換樹脂、弱塩基性陰イオン交換樹脂の3種類のイオン交換樹脂を使用しており、これらすべての樹脂に適応できる熱分解条件を5mlのサンプルを用いて行った。試験の結果、「摂氏400度にて2時間熱分解し、さらに摂氏500度にて1時間熱分解する方法」にて、樹脂容積は熱分解前の容積に対して1/3$$sim$$1/10、樹脂中炭素濃度は熱分解前の30$$sim$$40%に対して熱分解後は約90%で、減容、安定化の面で最

None

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.