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Study of colloids in groundwater at the Tono Uranium Deposit, Japan

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瀬尾 俊弘 

Seo, Toshihiro

本件は、PNC-CEA協定に基づく。廃棄物処分の性能評価研究分野における共同研究の一つとして実施されている。東濃地下水中のコロイド/有機物研究のこれまでの成果(特にコロイド関連)について述べたものである。報告内容は東濃地域のウラン鉱床と地下水の化学的特徴の概要、地下水中のコオイドのサンプリング方法および各種分析結果からなる。得られた主な分析結果は、(1)コロイドは、主に硫黄に富んだ粒子ケイ酸塩鉱物からなる。(2)地下水中のコロイドの重量濃度は5mg/l以下である。(3)コロイド相への地下水中のウランの濃集は特に認められない、および、(4)地下水中のトリウムと希土類元素濃度は非常に低く($$<$$IPPB)コロイド相に濃集しているものはないである。これらより、本地域では地層中の元素の移行現象におけるコロイドの役割は低い可能性がある。

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