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天然ウラン産業; その将来に対する考察

Projections on the Future of the Natural Uranium Industry

石堂 昭夫

Ishido, Akio

天然ウランについてその将来と確保の有り方を考察した. 現在の延長とした将来を考えれば,2015年ころには,天然ウランが不足する可能性もある.しかし化石資源に比べ資源としてのポテンシャルも高く,価格の上昇に伴い探鉱活動が活発化すれば,新規鉱床も発見されウランの不足も考えにくい.ただ市場化の広がりなど世界経済の構造的変化の中で,天然ウランの取引形態も変化し,それだけに不確定性も増加しよう.また,COGEM,CAMECO等による寡占化もより強まるであろう.これら考察を踏まえこれまでの我が国が採用してきた民間による長期契約を主体に,国による探鉱開発支援という確保方策を再評価した.

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