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ボーリング調査によって三浦半島の沖積低地から発見された完新世津波堆積物

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藤原 治; 山崎 晴雄*; 新井 房夫*

Fujiwara, Osamu; Yamazaki, Haruo*; not registered

地盤の隆起・沈降は、地層処分で対象とする長期将来には、地形や地質構造を変化させる可能性がある。地下水の流れや岩盤の性状の変化など、地質環境の長期安定性を示していく上で重要な情報を得るためにはまず、隆起・沈降量や速度を把握することが必要である。本研究では、隆起・沈降が日本列島で最も顕著な地域である相模湾沿岸を例に、津波堆積物を利用し、地震性の隆起・沈降の再来間隔を推定する手法の検討を行った。今回津波堆積物を検出するためにボーリング調査を有効に用いた結果、津波堆積物に関する従来の研究を進展させ、手法の確立に寄与した。

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