検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

In situ resin impregnation for investigating radionuclide retardation in fractured repository host rocks

None

太田 久仁雄 ; W.R.Alexan*; H.Dollinge*; Ch.Buhler*; P.Haag*

not registered; W.R.Alexan*; H.Dollinge*; Ch.Buhler*; P.Haag*

Nagraと動燃では、原位置における核種の遅延を直接的に調査するための有効な手段として、レジンを用い各種および空げき構造に化学的・物理的ぞう乱を与えず岩盤を固化し、掘削・サンプリングする手法を開発してきた。レジンは微小な空げきにまで入り込み、空げき構造を保持し、さらに岩盤中に収着した核種に化学的な影響を与えないという特性を有するものである。また、これまでに数種類のレジンを用いた原位置試験が、グリムゼル岩盤研究所(スイス)において実施され、その手法・技術が確立された。その結果、原位置における遅延に寄与する空げきの特性が明らかになってきている。本論文では、レジンを用いた原位置試験の必要性、レジンおよびレジン注入試験手法の詳細、さらにグリムゼル岩盤研究において実施された原位置試験の結果の概要について論じる(本論文は昨年秋に開催されたMigration 97において投稿したものであり、Journal of Contaminant

None

Access

:

- Accesses

InCites™

:

パーセンタイル:62.1

分野:Environmental Sciences

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.