RIPL法によるテフラ降灰層準の認定と最新の噴火活動の推定

Identification of tephras using RIPL method and its application in volcanology

テフロクロノロジーによる編年では、降灰主軸から離れた地域や小規模噴火によってわずかにしか降灰しない場合には、露頭において肉眼でテフラを識別することは困難であることが多い。これらの問題を解決するため、風成塵に含まれる火山ガラスや鉱物の屈折率を連続的に測定し、テフラ起源粒子の屈折率の統計的な解析から降灰層準を認定する方法(RIPL法)を考案するとともに、年代不詳の火山について最新の噴火活動の推定を行った。

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使用言語	:	Japanese
掲載資料名	:	月刊地球
巻	:	26
号	:	6
ページ数	:	p.395 - 400
発行年月	:	2004/06
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登録番号 : 07-2003-0299
抄録集掲載番号 : 43000734
論文投稿番号 : 15833

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