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化学レーザの発振原理試験

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北谷 文人  ; 高橋 武士

Kitatani, Fumito; Takahashi, Takeshi

管理区域などでの遠隔加工に適した、石英系のファイバーで容易にエネルギーの伝送が可能な近赤外光を、高効率かつ高出力に発生する化学励起ヨウ素レーザの開発を行っている。これまでに、出力100W級の試作機の設計製作を行い、レーザ動作に関する基本的な特性を把握するための発振試験を行った。試験では、曲率半径R=3000で反射率98%と100%の2枚の曲率鏡を組み合わせた共振器を用い、ヨウ素セル温度を80$$^{circ}C$$$$sim$$100$$^{circ}C$$の範囲で、Cl2流量を変化させたところ、ヨウ素セル温度が80$$^{circ}C$$、塩素流量が3$$sim$$6SLMの範囲で、最大出力6W程度の発振を確認した。

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