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高面圧下での天然ゴム系積層ゴムアイソレータの実大実験

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瓜生 満; 多田 英之*

Uryu, Mitsuru; not registered

免新建物に使用する積層ゴムは、従来その使用面圧が100kg/cm2程度以下のものがほとんどである。この使用面圧を150kg/cm2程度にすることにより、免新建物の周期を4秒以上に長くすることができ、より高い免震性能を実現できるが、大地震時には面圧の変動を0$$sim$$300kg/cm2程度まで想定しておく必要がある。しかしながら、現状では面圧200$$sim$$300kg/cm2における実験例は非常に少なく、本実験ではこの観点から高面圧下における積層ゴムの変形性能、限界特性等について検討した。その結果、積層ゴムの形状、材質を適切に選択した場合、面圧200$$sim$$300kg/cm2においても非常に安定した変形能力、荷重支持能力を有すること等を確認した。

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