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Measurement of CS-135/CS-137 isotope ratio by quadrupole mass analyzer

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中村 詔司  ; 原田 秀郎   ; 加藤 敏郎

Nakamura, Shoji; Harada, Hideo; Kato, Toshio

核分裂生成核種の消滅処理研究のための、より正確な中性子断面積データが必要である。これまで、$$beta$$-$$gamma$$スペクトロスコピーにより、断面積測定を行ってきた。しかし、135Cs断面積測定において、放射能測定で135Csの原子核数を見積もることは困難である。その理由は、137Csの強い放射能のもとで135Csの放射能を測らねばならないことと、135Csは$$beta$$線のみを放出し、$$gamma$$線を放出しないためである。そこで、135Cs断面積測定に必要となる135Cs/137Cs同位体比を測定するために、四重極質量分析装置を開発した。四重極マス・フィルタ(ANELVA AQA-360)を分析装置に組み込んだ。137Csの崩壊によって生ずる137Baの寄与を除くために、蒸発速度の違いを利用し、Cs試料(化学形態:CsCl)をKnudsen cellで加熱した。イオンのパルス計数のために連続型ダイノード電子増倍管(CDEM

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