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High resolution measurement of total photonuclear cross sections

全光核反応断面積の高分解能測定

原田 秀郎   ; 古高 和禎  

Harada, Hideo; Furutaka, Kazuyoshi

新しい光核反応断面積測定法である高分解能・高エネルギー光子スペクトロメータとレーザ逆コンプトン光を用いた超高分解能透過$$gamma$$線分光法を開発した。この結果、これまで18O核種の巨大共鳴領域に報告されていた4本の共鳴状態が約9本の微細構造共鳴状態に分離された。また、$$^{13}$$C核種の光核反応微細構造ピークの測定から本手法のエネルギー分解能がこれまでの世界記録よりも20倍高いことが実証された。本資料は、本技術開発のレビューを核データ研究会招待講演にて発表した内容の報文である。また、本研究は、先進リサイクル研究開発の枠組みの中で核変換技術開発のために必要となる核断面積を測定するために実施されているものである。

no abstracts in English

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