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JCO臨界事故における被ばく線量推定評価手法の検討

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小林 博英 ; 金盛 正至; 野田 喜美雄; 井崎 賢二 ; 宮部 賢次郎; 水庭 春美

Kobayashi, Hirohide; Kanamori, Masashi; Noda, Kimio; Izaki, Kenji; Miyabe, Kenjiro; not registered

ジェー・シー・オー東海事業所で発生した臨界事故においては、個人被ばく線量計等から直接的に被ばく線量を評価できる人が少なく、事故後のモニタリングデータや計算によって求めた線量分布と社員等の行動を勘案し推定することが必要となった。サイクル機構は、以下の方法を検討し被ばく線量の推定作業に貢献した。1.中性子によって体内に生成した24Naを全身カウンタによって測定した結果から被ばく線量を評価する方法、2.エリアモニタ等の指示値の変化(臨界事故時の核分裂数の時間的変化)及び各自の行動結果等から計算によって被ばく線量を評価する方法。個人被ばく線量計等の測定結果と計算による評価結果は概ね一致し、計算評価手法が妥当であることが確認された。

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